顧客カルテを活用する
Reserve Navi のカルテ機能で、お客様の好み・施術履歴・会話メモを蓄積し、リピート率と客単価を上げる方法です。
最終更新: 2026-04-20
このガイドを読むとこうなります
| Before | After |
|---|---|
| 常連さんの前回施術を思い出しながら話す | カルテを見ながら「前回のアレどうでした?」と自然な会話 |
| 誰がリピートで誰が新規か曖昧 | カルテの「来店回数」で常連度を即判定 |
| 家族の話や季節のイベントを覚えきれない | 個人メモ欄に記録して次回活用 |
カルテの基本構造
予約が完了したお客様には自動で1枚カルテが作成されます。カルテに記録できる項目:
| 項目 | 用途 |
|---|---|
| 基本情報 | 氏名・電話・メール(予約時に自動入力) |
| 施術履歴 | 過去の来店日・メニュー・担当スタッフ |
| 症状・主訴 | 痛みの場所、肌質、髪質など |
| 施術内容 | その日何をしたか |
| 個人メモ | 会話で出た家族・仕事・趣味・好み |
| 次回への申し送り | 「次回は○○を提案」等のメモ |
| タグ | 常連 / VIP / 新規 / 初回キャンペーン等 |
| 写真 | Before/After や施術記録(任意) |
Step 1: カルテを開く
方法A: 予約から開く
- 管理画面 → 「カレンダー」or「予約リスト」
- 該当の予約をタップ
- 「カルテを開く」
方法B: 顧客検索から開く
- 管理画面 → 「顧客」
- 名前・電話で検索
- 該当顧客をタップ → カルテ画面へ
Step 2: 施術後にカルテを書く
施術完了直後に書くのが一番効率的です(記憶が新しいうちに)。
記入のコツ
:::tip 5項目だけで十分です。完璧を目指すと続きません:
- 今日の主訴(1行)
- 今日行った施術(1行)
- 気づいたこと・好み(1行)
- 会話で出たトピック(1行)
- 次回提案(1行)
実例(整体院の場合)
主訴: 左肩のコリ、デスクワーク続きで張り強い
施術: 僧帽筋〜肩甲骨の指圧 + 胸椎ストレッチ
気づき: 右利きだが左で荷物を持つ癖あり
会話: 娘さん中学入学、バスケ部、引越し準備中
次回提案: 胸郭開きのストレッチ指導、4週後来店推奨
Step 3: タグで顧客を分類する
デフォルトで用意されているタグ
- 常連: 3回以上来店
- VIP: 10回以上 or 高単価メニュー常連
- 新規: 初来店〜3ヶ月以内
- 休眠: 半年以上来店なし
- キャンペーン流入: 割引経由の初回
タグ追加の手順
- カルテ画面右上「タグ追加」
- 既存タグから選択、または新規タグを入力
- 保存
💡
ポイント
AI機能(プロプラン)を有効にすると、来店回数・単価・間隔から タグが自動提案されます。
Step 4: タグ別に顧客を抽出
「顧客」画面 → タグフィルターで:
- 休眠顧客 → リエンゲージメントキャンペーン を送る
- VIP → 新メニュー先行案内 を送る
- 新規 → 2回目来店を促すメッセージ を送る
LINE配信と組み合わせると、既存顧客からの来店を月3-5件増やせます(平均)。
🎉 運用のコツ
| タイミング | やること |
|---|---|
| 施術直後 | カルテ基本項目を記入(3分) |
| 会計時 | 会話で出たトピックを個人メモに追記(1分) |
| 退店後 | 次回提案と写真の追加(2分) |
| 週末 | 休眠顧客リストを確認、リエンゲージ配信 |
💬
ひとこと
カルテを書く習慣を作るコツは、最初の1週間だけ意識的に書くこと。1週間続けると、カルテを見ながら接客するのが自然になり、お客様の反応が明らかに変わります。
よくある質問
Q. 個人情報の扱いは安全ですか? A. 全データは暗号化保存、Row Level Security(RLS)でテナント完全分離、監査ログ記録済みです。/security で詳細を公開しています。
Q. カルテ削除はできますか? A. 顧客から削除要請があれば、「顧客」画面 → 該当顧客 → 「データ削除」で全削除(予約履歴含む)できます。GDPR 相当の対応です。
Q. 別スタッフが書いたカルテを見られますか? A. 同じテナント(店舗)内なら全スタッフが閲覧可能。スタッフごとの権限設定は管理画面「メンバー管理」から。